NASのRAID構成を変えた

自宅のPCのストレージを集中管理したかったので、数年前からQNAPのNASを使っている。

最初はRAID10で構築したものの、ある日1本DISKが逝った際に、なぜかRAID構成全体が逝ってしまった。(どう考えても1本故障で全体がおなくなりになることはないと思うのだが、当時は復旧ばかりに気が行って原因をちゃんと確認しなかった。)で、その際、なぜか衝動的にRAID6で作りなおしていた。よっぽどショックだったんだろう。

ちょっと考えれば、RAID6は家庭で使うにはあまりにも冗長が過ぎるし、そろそろ容量が心許なくなってきたので、連休を使ってRAID5で再構成することにした。

やったことのメモをNAS上に置いておくと、次に壊れた際になんともならないので、簡単な手順をここにメモしておく。まあ、あたりまえの手順なんだが、一度実際にやった経験をメモっておくと、その次ドキドキしなくていいので。

  1. 外付HDDにバックアップ
  2. 外付HDD取りはずし
  3. NAS再起動
  4. ボリューム削除(2VOL分)
  5. ストレージプール削除
  6. ストレージプール作成(RAID5を選択)
  7. ボリューム作成(2VOLともシックボリュームで。これ以上VOLを増やさないので。VOL2は暗号化し、複合化パスワードを設定。)
  8. 共有フォルダ作成(基本的に「ファイルのロック」はONで。複数ユーザー同時アクセスなんかしないので。)
  9. パーミッション設定
  10. データリストアジョブ作成
  11. 外付HDDからデータリストア
  12. シンボリックリンク再作成
  13. SMARTチェックのスケジュール設定

自分で設定していたcron設定とか、NASのアプリパッケージの再導入とかが残っているが、通常使用には問題ないとこまで復旧。

 

作業した結果、やっぱりバックアップとリストアに時間がかかった。TB規模になると十数時間単位でかかるから大仕事になった。あと、RAID構成のビルドにも相当時間がかかった。

やっぱりRAID5は書き込みが(6に比べて)速い(あたりまえ)。バースト転送的なコピーだとLANの1Gbpsをほぼフルで使った速度で書き込んでいた。思えば、シンボリュームで使っていたのも遅かった原因なのかも。

 

まあ、時間はかけたがコストかけずに快適になったし容量も増えたし、よかったんじゃないかなあ。(いままでが修行だったという考え方もあるが。。。)