インターネット接続をIPv6(V6プラス)に切り替えできないか少し調べた

最近、夜になるとインターネット接続がクソ重い。下り1Mbpsも出ないとか2000年ごろのADSLの頃のほうがよっぽど高速だ。上りのほうが数~十数倍速いし。
何とかしたいと考えていたら、自宅のISPであるso-netのサイトでV6プラスの説明を発見。まあIPv6にすれば、速度改善は見込めそうだしと思ってちょっと調べてみた。

 

回線の混雑って、設備は有限なのに使用するユーザーが増えていくことで混雑するもの。以前PCを使っていなかった層(TVをよく見ていた団塊の世代前後の層)まで最近はスマホで動画見るわけで、そうするとトラフィックは増えていく。で、NTTとISPの接続ポイントがいっぱいになるけど、NTTは将来的に先細り予定の機器増強はしたがらない(NTTは以前からNGN推し)ので、どんどん遅くなっていく。
結局、IPV6速いよーというのは、IPv6(の接続回線)使っている人が少ないよー、というだけで、みんながせっせとIPv6に切り替えたら、というか、デフォルトがIPv6になったら、今度はIPv6が混むことになるんだろう。ただ、今IPv6に切り替える目的って、ユーザーの回線速度の向上だけだろうから(NATがあるからアドレス枯渇はしないでしょう?)、そんな状況になるまでには、まだしばらくかかるんじゃないかなあ。いつ自分含め、一般ユーザーがキレるかということなんだと思う。

 

御託はおいておいて、自宅環境のIPv6(V6プラス)対応状況を調べた結果はこんな感じ。
・アクセス回線(フレッツ光)は対応してる(要V6オプション申し込み)
ISPso-net)は対応している。
・HGW(PR-400KI)は対応している。(ファームUPは必要かも。要確認。)
・ルータ(RTX810)は対応していない(Map-E未対応)
惜しい。ルータがMap-Eに対応していたら真面目に調べ始めたのに。
まあ、HGWをルータにして、今のRTX810は単なるスイッチ扱いに格下げとすれば使えるんだろうが。どちらにしろ、うちのネットワーク環境はごっそり変えないといけなくて、それはすごく面倒。ネットワーク移行ってすごく面倒。

 

調べていくといくつかデメリットやリスクもあった。
DDNSが使えない
 今はRTX810でPPPoE接続していて、DDNS設定をONにして外部から接続しているのだが、こいつが使えなくなるか、使うためには相当に試行錯誤しそう。外出先からVPN接続してNASの中をのぞいたり、PCにRDP接続したりできたのに、これができなくなるとちょっぴり不便。

・ポート開放が必要なサービスが使えない
 よく読むとポート数に制限があるものの、自分で設定すれば使えなくはないようだ。ただ、UPnPとかで勝手につながるサービスは厳しいと思う。影響あるとすればゲームとWebカメラぐらいか?skypeとかは大丈夫なのか?

・そもそもあんまり速くならないかも
 DS-liteで接続していた方のブログで、夜間はPPPoEより遅いことがあるなどの記述を発見。ほんとうなら、何のために手間をかけて切り替えるのかがわからない。こればかりはやってみないと分からないんだろうなあ。

 

今日の結論としては、早々の切り替えはしないこととした。ただ、回線速度が異様に遅いのはそろそろ何とかしたいので、切り替える前提でもう少し追加で調べたい。久しぶりにネットワーク関係の調べものするのもいいかもと思った。


<以下参考にしたメモ>

この方so-netYAMAHAルータという自分と同じ環境でV6プラス接続をされているのですごく参考になった。

So-netのIPv6 IPoEの接続先事業者が変わるらしい。:(仮)タイトルいつ決めるのさ:So-netブログ

 

RTX810は、DS-liteは対応しているけどMap-Eは対応していない。今後ファームが発表されるといいんだけど。

v6プラス対応機能
YAMAHAは古い機種でもファームアップしてくれるのがすごい。なので、今後にちょっと期待。大体のメーカーのスタンスって、「古い製品使ってるほうが悪い、新しい製品でないとセキュリティホールはふさぎませんよー。新しい製品買えー。」という感じだかから、これはすごいと思う。

 

6/6変更

V6プラスをV6オプションと勘違いしていたので修正。